本日は艦これのサブ艦についてのお話をひとつ。

現状の艦これでは札システム(多方面作戦の再現)により特定の海域に出撃した艦娘は他海域では使えなくなってしまいます。

これは同名艦ではなく、出撃した艦娘に付くため「同名艦を複数隻」育成することによって対応可能です。

サブ艦に向いている艦娘

おそらく汎用性が高い艦娘、もしくは定期的に大きな特効倍率が与えられるサブ艦に向いていると考えられます。

昔の艦これにはルート固定というものがあり、特定の艦娘を指定数いれると羅針盤が安定して特定ルートを通ることができるといった仕様がありましたが、近年ではそれもあまり見られなくなりました。

代わりに特定艦のダメージ特効というものがあり、特定の艦娘の敵に与えるダメージが増えるというパターンが主流です。

キャップ上昇によって素ステで攻略する機会も増えているため、汎用性が高い。

つまりステータスや性能の高い艦娘はイベントで複数隻いたとしてもどこでも採用することができ、かなり潰しが利きます。

もうひとつは欧州艦などの定期的に特効が与えられる艦。

こちらは特効が定期的に与えられるのもありますが、通常海域で拾いにくい点や数が多くない点からサブ艦として有用であると考えます。

誤札(操作ミスや判断ミス)の対策にもなり、詰み防止的な面からみても効果的かと思います。

あと大発動艇が載る艦娘も輸送作戦で雑切りできるため、有用。

サブ艦の候補(一例)

武蔵
矢矧
大井
フレッチャー

以上の艦娘は汎用性高い艦娘の一例。どれも適当な海域で使っても腐る可能性が低いです。

あくまで一例であり、他にもいます。採用しやすさから航巡と高速水母なんかもサブ艦適正が高いと考えます。

特に「大和と武蔵」はサブ艦として有用なのは2022欧州夏イベントですでに証明済み。しかし、入手しにくい、育成も大変とかなり頭を悩ませることになりそうです。

まとめ

性能が高く、汎用性がある艦娘保険的な意味合いを含め、定期的に大きな特効倍率を貰う艦娘がサブ艦適正が高いのではないかという考察でした。

サブ艦は艦これの限定海域攻略に対する対策の一手なので。それを取り巻く環境によってまた変わってくるかと思います。

どちらにしても、しばらく大和武蔵環境は続くと思われるため。サブの大和武蔵の育成はイベント攻略においては効果的でしょう。

特殊攻撃実装以降はドロップでの入手手段がないため、なんらかの入手機会があれば良いですが…。

それではまた。